よくあるご質問

皆さまからよくいただくご質問とそのお答えをまとめました。あなたのお役に立てたら嬉しく思います。

Q.礼拝は、誰でも参加できるのですか?

A.誰でも参加できます。年齢、国籍、宗教も問いません。

「ユダヤ人とギリシア人の区別はありません。同じ主がすべての人の主であり、ご自分を呼び求めるすべての人に豊かに恵みをお与えになるからです。」
<ローマ人への手紙10章12節>

Q.礼拝では、何をするのですか?

A.礼拝とは神様が人に与えてくださった恵みに対する応答です。ですから、神様をたたえる賛美歌を歌い、神のことばである聖書のお話を聞き、感謝の祈りをささげます。

「神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」
<ヨハネの福音書4章24節>

Q.礼拝はどんな服装でいけばよいのですか?

A.普段着で結構ですし、小奇麗に装って来ていただいても結構です。

「 あなたがたの飾りは、髪を編んだり金の飾りを付けたり、服を着飾ったりする外面的なものであってはいけません。むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人を飾りとしなさい。それこそ、神の御前で価値あるものです。」
<ペテロの手紙第一3章3〜4節>

Q.車いすでも礼拝やイベントに参加することはできますか?
A.出来ます。ご希望をお気軽にお申し出ください。教会の設備が完備しているわけではありませんが、お手伝いはすることが出来ます。大切なことは、礼拝や、神さまの恵みを受けることにおいて遠慮してはいけないということです。

「 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯しませんでしたが、すべての点において、私たちと同じように試みにあわれたのです。ですから私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、折にかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」
<ヘブル人への手紙4章15〜16節>

Q.子どものための時間はありますか?

A.礼拝の中で、子供のための賛美歌や聖書のお話を聞く時間があります。また、クリスマス礼拝の中で出し物をしたり、夏には複数の教会の子ども達と一緒に「奥多摩福音の家」というキャンプ場に行くイベントもあります。
私たちの教会では、子供も大人と一緒に礼拝することを目標にしていますが、子供のお話の後は、礼拝堂うしろの母子スペースでお絵かきなどをしながらすごせますし、他の人の礼拝の妨げとなることが心配になった時(泣き声などで)には、一階のテレビで礼拝を見ることも出来ます。

「イエスは一人の子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、こう言われた。『まことに、あなたがたに言います。向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で一番偉いのです。また、だれでもこのような子どもの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。』」
<マタイの福音書18章2〜5節>

Q.子どもだけで教会に行ってもいいのですか?

A 子どもたちだけで来てもかまいません。ただし、保護の必要な幼児は父母か保護者と一緒に来てください。それが、難しい場合は相談してください。

「イエスは・・・言われた。『子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。』」
<マルコの福音書10章14節>

Q.プロテスタントとは何ですか?

A.教会とはイエス・キリストを信じる人たちの集まりのことです。これを公同の(カトリック)教会と言います。16世紀にルターらによって宗教改革が起こりました。聖書に基づいて教会を改革した人たちを当時の人たちは反抗する人たち(プロテスタント)と呼んだのです。
その改革の流れをくむ教会がプロテスタント教会と位置づけられていますが、神の前では、全ての教会が公同(カトリック)の教会であると言えます。

「わたし(キリスト)は彼ら(弟子たち)のうちにいて、あなた(父なる神)はわたし(キリスト)のうちにおられます。彼らが完全に一つになるためです。」
<ヨハネの福音書17章23節>

Q.献金はしなくてはいけないのですか?

A.献金は自由な意志で献げられるものですから強いられるものではありません。自分で心から献げたいと思った時、献げればよいのです。そうでなければ礼拝の中で献金の籠がまわされますが、そのまま次の人に渡してかまいません。

「 一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです。」
<コリント人への手紙第二9章7節>

Q.献金は何に使われるのですか?

A.献金は神様に献げられたものですから、教会で祈りながら、神様の働きのために使い道をみんなで話し合って決めます。私たちの教会では、献身者である牧師への謝儀、教会の活動や維持、また、国際的な里子支援や、災害被災地への支援なども行っています。

Q.神様を信じていなくても教会に行ってもいいのですか?

A.かまいません。もともと、生まれつきのクリスチャンは一人もいません。今教会に来ている人たちも、みな、ある日、教会に来て、聖書を読み、教会の人たちと交流するうちに、生ける神様を知り、本人の自由意志で信仰を持ったのです。

「これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるためであり、また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである。」
<ヨハネの福音書20章31節>

Q.一度行ったら、しつこく勧誘されませんか?

A.初めての方には、受付が「新来者カード」の記入をお願いしていますが、自由ですので、書きたくない項目(全部でも)は書かなくても結構です。また、礼拝後、お名前だけを紹介するようにしていますが、紹介されたくない方や、教会からのお知らせ(郵送)を希望しない方は、そのむねを新来者カードのチェックリストでお知らせください。この教会では今までそのような苦情をうけたことはありません。

「キリストは、自由を得させるために私たちを解放してくださいました。・・・」
<ガラテヤ人への手紙5章1節>

Q.駐車場はありますか?

A.現在は、教会の玄関前の2台分と、日曜日のみ徒歩7分の場所に数台停められる駐車場を借りています。詳しくはお問い合わせ下さい。

Q.洗礼(バプテスマ)とは何ですか?

A.イエス・キリストを信じた人が、それを公にする儀式です。ちょうど結婚した人が結婚式を挙げることに似ています。わたしたちの教会では水(温度を調整した)をはった洗礼槽に頭まで浸かるという仕方で洗礼を受けます。(事情により頭に水を注ぐだけの時もあります。)洗礼をうけると教会の会員となります。

「・・・イエスは彼らに言われた。『全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は救われます。・・・』」
<マルコの福音書16章15〜16節>

Q.アーメンとは、どういう意味ですか?

A.ヘブル語で「真実です」という意味です。ですから、クリスチャンの人は祈った後に、それが、こころからのものであると同意する時「アーメン」と唱和します。

「神の約束はことごとく、この方において『はい』となりました。それで私たちは、この方によって『アーメン』と言い、神に栄光を帰するのです。」
<コリント人への手紙第二1章20節>

Q.聖書はどこで売っているのですか?

A.私たちの教会から一番近いお店は、オアシスお茶の水店です。公式通販サイトや、一般書店・一般の通販サイトでもご購入・ご注文できます。なお、聖書にはいくつか種類があり、私たちの教会では「聖書 新改訳2017」を使用しています。

「・・・聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。」
<テモテへの手紙第二3章15節>

Q.教会で結婚式をするにはどうすればよいですか?

A.私たちの教会はスペースに限界があります。結婚式の規模や、披露宴の場所、司式や奏楽のことなどを考える必要があります。しかし、まず、牧師に相談してください。他の場所を紹介できる可能性もあります。

「結婚がすべての人の間で尊ばれ(るようにしなさい)・・・」
<ヘブル人への手紙13章4節>

Q.クリスチャンでなくても、教会で結婚式を挙げることはできますか?

A.クリスチャン同士の結婚をお勧めしています。しかし、信者でない場合には、それぞれのケースについて事情をお聞きしてから判断させていただきます。場合によっては、お二人に聖書の学びをしていただくこともあります。

Q.ある宗教にしつこく勧誘され困っています。相談に乗ってもらえるのですか?

A.どのような相談でもお聞きします。しかし、基本的には他の宗教団体に働きかけることはしません。困っているあなたへの相談と対応ということになります。その後のことは相談しながら決めていきます。

「イエスは彼に言われた。『わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。』」
<ヨハネの福音書14章6節>