聖餐式【毎月第1日曜日】
聖餐式は、イエス様が弟子たちと一緒に最後の晩餐をされた時に定められました。
聖餐式で使われるパンとぶどう液は、私たちの罪の身代わりとして十字架上で裂かれたイエス様の体と、私たちの罪をおおうために流されたイエス様の血を表し、神様との新しい契約の印として、イエス様を救い主として信じ洗礼を受けた人だけがいただくことができます。パンを食べ、ぶどう液を飲むことで、イエス様の十字架の贖いによって私たちの罪が赦されていることを覚え、罪を悔い改め、イエス様に感謝する恵みの時です。
柿生キリスト教会では、毎月第1日曜日の礼拝の中で聖餐式を行いますが、他の教会で洗礼を受けた方も共に聖餐にあずかることができます。なお、まだ洗礼を受けていらっしゃらない方や、幼児洗礼だけで信仰告白をされていない方は、パンとぶどう液を受け取ることは控えていただきますが、共に聖餐の恵みにあずかれる日が1日も早くくるようにと牧師がお祈りしてくださいます。
「もし、ふさわしくない仕方でパンを食べ、主の杯を飲む者があれば、主のからだと血に対して罪を犯すことになります。だれでも、自分自身を吟味して、そのうえでパンを食べ、杯を飲みなさい。」
<コリント人への手紙第一11章27〜28節>